参加者の感想 (看護系大学院生)
私は看護系大学院の学生で、研究論文をまとめる為にKJ法を使用する予定で、KJ法について正しい知識の習得と、実際どの様に行うかの理解が必要だと思い今回受講させて頂きました。
実際KJ法を使いまとめて行く過程で、一つ一つの言葉に語りかけ表札を作っていくことは、KJ法に不慣れな私にとって、決して楽な作業ではなかったと思います。
しかし、講師の方が丁寧に根気強くご指導頂いたことで、最後までまとめる事ができました。
また、最後にまとめた事についてプレゼンテーションを行うことで、自己の考えや判断、そして問題点は何かという事を明らかにすることができました。
これらの体験を通して、今後の研究でKJ法を使用し、私でもまとめることができるのではないかという「手ごたえ」を感じる事ができました。
今後、看護研究への活用だけにとどまらず、臨床の現場で起こっている問題に対しKJ法を活用することで、問題解決をはかる事に役立つのではないかと感じました。