(質的)研究をされる方、企業経営者・役員、経営コンサルタント、一般ビジネスパーソン、公務員など多様です。
研究をされる方々も、大学生、大学院生(修士・博士)、社会人学生、大学・大学院講師・教授、専門学校教員など幅広く、内容も、看護・医療、福祉、心理、教育、歴史等々、多岐にわたっています。
研究をされる方の殆どは、資料をお持ちになり、論文等作成に資する作業を行い「KJ法とは何か?」を頭と身体で理解され、自律的に進めることができるようにしています。
KJ法は、一般的には「質的研究法」として分類されていますが、基本的には「発想法」であるため、量的研究をされる方にとっても有効です。理系の方でも、数値データを質に還元してからKJ法を行うことで、発想が得られます。
企業経営などで、未曾有の出来事に、経験値や既存のやり方では上手く解消できない状況に陥り、方向が見えなくて非常に困っている、という方々もおられます。
個人の方では、人に云えないことで、非常に悩んでおられる方もいます。
グループワークでの合意形成を学びたい、会議の方法を学びたい、という方も多くおられます。公開セミナーではグループワークを行うわけでありませんが、グループワークを行う以前の、ご自身の物事の考え方を客観視していただくよい機会となっています。
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