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探検ネット
 

探検ネットとは?

探検ネットは、広義のKJ法に含まれる情報マネジメントの諸技法です。下記は、探検型花火(通称"花火")と呼ばれる技法の参考例です。

この方法を、"KJ法"と勘違いしている方も多くいますが、それは正しくありません。これはKJ法の体系の中では、探検ネット(または花火)などと呼ばれています。

基本的進め方は、中央に楕円を描き、その中にテーマを置き、関係ありそうな事柄を、花火のように広げていきます。

今回は「ランチ」をテーマに、自由連想的に"花火"を広げています。実際に問題解決の用途に使う際には、ただ単に広げるだけではなく、まとめるための作業を加えていきます。





 

    KJ法における位置づけ

    "狭義"のKJ法は、「渾沌をして語らしめる」で知られるデータを統合する技法です。しかし"広義"のKJ法には、単にデータを統合するだけではなく、データを収集(あるいはアイデアを発散)させる技法もあり、その代表的な技法が「探検ネット」なのです。


名称
 
主たる用途
 探検ネット(花火)
 
探検型花火 
 ブレインストーミング型会議、アイデア発想法、簡易的なデータの統合
統合型花火 
 簡易的なデータの統合・発想法、アイデア整理法
考える花火 
 探検型花火と統合型花火のコンビネーションで使用する方法
 KJ法
 本格的なデータの統合、質的研究法としての活用

 

    発展の歴史

    もともとは広く多角的に意見を集めるため、ブレインストーミングを改良した「パルス討論」という技法がKJ法の体系に組み込まれたことに始まります(パルス討論は1975年7月に正式にKJ法のカリキュラムに加わりました)

    パルス討論は、最初は多種多様な情報を集めるために行われていましたが、やがて統合的色彩も加わるようになりました。

    一方、「タッチネッティング(通称TN)」と呼ばれる観察した情報を記録しデータバンク化させる技法もKJ法の中で発達し、やがて「探検ネット(通称"花火")」と呼ばれるようになりました(タッチネッティングは1976年8月に正式にKJ法のカリキュラムに加わりました。

    しかしこの頃は、まだ手順が明確ではなく、KJ法と混同する人も多くいました。実際、1970年に川喜田二郎が作成した図解にも、KJ法と探検ネットが一体になった図解があるのです。現在では体系として明確に区分され、意識的に使い分けるようになっています)

    情報を収集するための「探検型花火」は、情報を短時間で簡易的にまとめる「統合型花火」と呼ばれる技法と組み合わされて使われるようになり"考える花火"と名づけられました。"考える花火"が成立したのは1981年1月のことです。

 

 
発展の歴史
 1969
 花火日報(探検ネット・花火)の原点はじまる(第1回黒姫移動大学)
 1970
 川喜田二郎著「問題解決ワークブック」における「無明の霧」の図解
 1975年7月 
 パルス討論
 1976年8月 
 タッチネッティング
 1981年1月 
 考える花火

 


探検ネットの実際

    探検型花火は、自由連想的に"関係ありそうな事柄"を次々に出していく方法であり、KJ法におけるフィールドワークとしては"内部探検"の有効な方法です。更に、統合型花火と組み合わせ、データを整理したり発想法として活用することで問題解決に役立てることができます。

    KJ法よりも簡便であり、日常の使用に向いています。また、問題の内容に応じては、KJ法よりも効率よく解決できる場合もあるため、KJ法と探検ネットの両者を良く知り、使い分けができることが望ましいとされています。

     

     

     

    (写真は「探検型花火」)


 

 






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